(1) $\alpha,\beta$が共に0以上であることは,「$\alpha+\beta\geq 0 \;{\rm and}\; \alpha\beta\geq 0$」の( )条件である.
(2) $\alpha,\beta$の一方が0以上で他方が0以下であることは,$\alpha\beta\leq 0$の( )条件である.
$\alpha+\beta\geq 0 \;{\rm and}\; \alpha\beta\geq 0$であることを仮定します.$\alpha,\beta$が共に0でないときは,$\alpha+\beta > 0 \;{\rm and}\; \alpha\beta > 0$ですから,動画で述べたことから$\alpha,\beta$が共に正であることが従います.$\alpha,\beta$の少なくとも一方が0であるとしましょう,対称性から$\alpha$が0であるとします.すると$\alpha+\beta\geq 0$より$\beta$も0以上であることが従い,証明されました.
(2) これも簡単にわかるように必要十分です.
(2)も同値じゃないですか?反例間違ってません?私は数学が苦手なので勘違いしてるかもしれませんが・・・
ご指摘の通りです.ありがとうございました.